書籍最新刊

 
西郷隆盛という生き方 「波瀾」に捧げた生涯が語るもの
〈編著〉 桐野作人 調所一郎  
〈鼎談・対談・執筆〉 コ永和喜 西郷隆文 若松 宏 山城洋一 福岡孝純 徳田秀子


四六判 並製 280頁 
定価 本体2,000円+税
978-4-89806-459-7
維新の英雄でありながら賊軍の将という西郷隆盛の、常人ではとらえきれない数奇な生き様の謎と魅力を探る。
歴史作家が資料から読み解く西南戦争でのこれまでの通説と事実経過との乖離、西郷隆盛が行った奄美大島の製糖業にたいする矛盾した施策提言、西郷隆盛の子孫が語る意外な素顔や家族のことなど、様々な視点から西郷隆盛をとらえなおして、その実像に迫り、西郷隆盛のそのアンビバレント(二律背反)な生き方を浮かびあがらす。
それは、その死から140年たってもなお語り尽くせない。  
なぜ愛され、畏れられたか。知っているようで知らなかった西郷隆盛が見えてくる!

〔主な内容〕 書き下ろし〈評伝〉
●西郷隆盛とは 〔桐野作人〕 ・奄美大島潜居・沖永良部島流謫時代の西郷 ・京都政局での活躍と明治維新征韓論から西南戦争 ・西郷隆盛写真紀行
●西郷隆盛の妻イトと家族〔徳田秀子〕

鼎談と対談
◆鼎談 
●西郷隆盛その生き様に残された謎とメッセージ  〔コ永和喜 西郷隆文 調所一郎〕
◆調所一郎 連続対談
●不平政府の乱 〔若松宏〕
●「敬天愛人」のひと 〔山城洋一〕
●福岡孝弟公と西郷隆盛   〔福岡孝純〕

資料
●偉人が語った西郷隆盛・年譜・系譜
春夏秋冬 猫うらら
〈絵〉 安藤香子  〈選句・解説〉 新堀邦司  〈句英訳〉 近藤蕉肝  〈英訳監修〉 デビッド・ラヌー

四六判 並製 96頁(カラー80頁) 
定価 本体1,800円+税
978-4-89806-458-0
四季折々の猫の俳句を絵に描いたユニークな俳句画集。芭蕉、去来、一茶、子規、山頭火から松本たかしまで、古今の俳人が詠んだ猫たち一句一句に描かれた〈猫うららかなしぐさ〉が、愛猫家の心を和ませてくれます。
さらに句のポイントを分かりやすく述べた解説文と英訳が付いて猫を詠んだ俳句の魅力を多角的に堪能できます。
陶芸への道 ─そして瑞浪芸術館へ
近藤精宏 著

A5判 並製 240頁(カラー16頁) 
定価 本体1,800円+税
978-4-89806-457-3
著者は世界的な陶磁学者で陶芸家の小山冨士夫の内弟子となって修業の後、独立・開窯した。本書は、著者が陶芸作家になるまでの苦闘を赤裸々に語り、夢を捨てない生き様を描く。また著者は地域の人々の協力でNPO法人「瑞浪芸術館」を設立し、館長として文化活動に取り組み様々な分野の芸術家とも交友する。その興味深い活動も語られる。

[主な内容]
第一章 陶芸への道
幼がたり/旅立ち/小山冨士夫先生に師事/独立・開窯/初窯の苦闘と初商い/窯場の整備/火事/瑞浪芸術館の創立/私の陶芸観
第二章 忘れ得ぬ人とことども
サム・フランシス氏/荒川豊蔵氏/新井英一氏/宮城まり子さん/ソンコ・マージュ氏/出口直日さま/ルーシーリーさん/石黒宗麿氏/鎌田真吾氏/久田勘?氏/中村嘉津雄氏/横井照子さん/浜美枝さん
 
日本刀の総合美 職人たちの精華
飯山嘉昌 編著

A5判 並製 284頁 
定価 本体2,000円+税
978-4-89806-456-6

一振(ひとふ)りの刀に凝縮された、さまざまな職人の技と、武士の作法と文化。その日本刀の姿について総合的な視点で解説していく画期的な一冊。武士の正装、平装時での刀の差しかた作法の違いなど、これまでに語られることが少なかった日本刀が持つ世界の知識を日本美術刀剣保存協会で長年審査員をしている、高い専門性をもった著者が丁寧に掘り起こしていきます。

書き下ろし小説「浮沈─柄巻師・櫂屋藤三郎の生涯」(坂入眞之作)付き

[主な内容]
T 日本刀─職人たちの仕事
U 天正拵とお国拵
V 武士の礼装
1 江戸時代の刀装における正装と平装
2 袴紐の結び
W 刀にまつわる話
1 日本刀の源流「舞草刀」
2 透鐔と武士
3 鉄鐔の手入れと保存
4 「猛禽捕猿図」鐔の真意
5 「日光助真」「談義所西レン」の台付二重ハバキ
6 後藤家の作品に見る想像上の動物たち
7 刀架に刀を掛ける
8 背負い太刀
9 血判の作法
10 刀装具の職人
11 武士像 小説 浮沈─柄巻師・櫂屋藤三郎の生涯

 
野田朗子作品集 AKIKO NODA GLASS WORKS
野田朗子 著

A4判 並製 80頁(カラー72頁) 
定価 本体2,300円+税
978-4-89806-454-2
いま最も注目される若手ガラス造形作家の一人、野田朗子、初の作品集。

しなやかに佇む蓮の花弁が謳う命の華やぎ。地上に降り注ぐ月の光がささやく悠久の時間。香りたつ雨露の面影。太古から連綿と響くそのありかたに心を寄せて制作された代表作から新作までを収載。凛々しく、たおやかな感性が結実した注目の作品集。

■寄稿
後藤正晃(高台寺執事・圓徳院住職) 
十二代 三輪休雪(陶芸家)
ルチアーノ・テッラローリ
(ミラノ文献学協会芸術責任者、美術評論家)
木の国の物語 ─日本人は木造り文化をどう伝えてきたか
中嶋尚志 著

四六判 並製 228頁 
定価 本体1,600円+税
978-4-89806-453-5
日本における木造り文化とは?
その変遷と意義についての考察。

法隆寺や古い町並みの木造り文化に触れて心のやすらぎを覚えるのはなぜか?
どのように木造り文化はまもられてきたのか?
その解明を試みた一冊。

《主な内容》
第1章 飛鳥は最初の文明開化/第2章 巨大木造建造物の謎/第3章 寝殿造りから江戸の町まで/第4章 桂離宮神話を探求する/第5章 いま、縄文の巨木文化が熱い
 
   
 
   
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