書籍最新刊

 
俳句を遊ぶ 楽しく生きる道しるべ
〈著者〉 寺門 克 

四六判 並製 300頁
定価 本体1,650円+税
ISBN978-4-89806-466-5
シニア・シルバー世代向けの俳句読本。そもそも俳句とは」から始まり、芭蕉はじめ著名な俳人たちを「俳句には作者の顔がある」と楽しく紹介。そして「たくさんの俳句を読んで感覚を身に付けよう」と俳句700句を丁寧に解説。

主な内容
序に代えて/清風は俳句とともに
序章 入口/俳句に絶対の法則はない/俳句は美しく/俳句のそもそも 等
第一章 道しるべ/句を読むは詠むと変わらず/俳句のうしろ姿/俳句の源流 等
第二章 足跡を追う/芭蕉・去来・蕪村・一茶・子規/杉田久女・山頭火と放哉ほか/俳句には作者の顔がある
第三章  季を巡る/たくさんの句を読んで感覚を身に付けよう/一月 陽だまりに馴染みの猫や初詣/二月 早春といふうそさむき気配かな 等
慶長以来新刀辨疑 現代語訳
〈著者〉 鎌田魚妙 〈現代語訳〉 内藤久男  

A5判 並製 456頁
定価 本体3,000円+税
ISBN978-4-89806-465-8
『新刀辨疑』は安永八年(一七七九)年に刊行された日本刀の研究書で、古書として長く刀剣愛好家から支持されてきた。本書は同書の寛政増補版を現代語として蘇らせたものである。冒頭の「創剣論」で魚妙の鑑定に関する考え方を述べたあと、慶長期(一五九六~一六一四年)以後から刊行時までに制作された七〇〇を超える刀剣についての押形と解説や千二百名の刀工の出自、作風、評価等について記載し、巻末で刀工と目利きの歴史について述べている。現代語訳にあたって、新たに刀工の系図を作成し、刀工各派の様子の理解に役立つように工夫した。

主な内容
巻一 或問/鍛錬法/磨事/砥礪次序/剣工略系
巻二 上々作列/上作列/上之中作列/上之下作列
巻三 中之上作列/中之中作列/中之下作列
巻四 刀略鑑/中心軌範(畿内)
巻五 中心軌範(畿内/東海道)
巻六 中心軌範(東山道/北陸道/山陰道/山陽道/南海道/西海道/国不明)
巻七 付録上/付録下
巻八 鎌田先生に贈奉序/寛政増補(中心軌範)
巻九 増補八、九に際しての紀聞/寛政増補(中心軌範)/新刀辨疑跋/新刀辨疑奥書 『慶長以来新刀辨疑』解説(訳者)
エマーユ ─美しき貴婦人たち─ EMAUX Beautiful Ladies of Art
〈編著〉 梶 光夫 〈監修〉 エマーユ七宝美術館

A4変型 上製 108頁 (カラー88頁)
定価 本体2,500円+税
ISBN978-4-89806-462-7
アールヌーヴォーの知られざるもう一つの美、フランスの美術工芸品、エマーユ(EMAUX)。エマーユは、フランス語でエナメル七宝のこと。紀元前2000年頃のメソポタミア・エジプト文明で生まれたこの技法は、時を経てフランスのリモージュで繊細、精巧な洗練された技が磨かれ、その地を代表する美術工芸品となり、アールヌーヴォーの時代に一つの頂点を迎えました。本書では女性像を描いた作品を中心にその魅力を湛えた小箱、額、ジュエリーなど約50点の、珠玉の梶光夫コレクションをオールカラーで紹介します。

主な内容 テキスト
●リモージュのエマーユの歴史
●梶コレクション:エマーユアートにみる女性像(ジャン=マルク・フェレール/美術史家)
●作品解説
●美術年表 作品
●エマーユ小箱
●エマーユ額&オブジェ
●エマーユジュエリー
 
勿忘草
〈著者〉 岡 久雄 

四六判 並製 260頁
定価 本体1,500+税 
978-4-89806-464-1
戦後まもなく、電気技術者として大手電機メーカーの研究員として最先端の技術開発に取り組み、多くの画期的な実績を残し、会社では副社長として、また会社退任後は産官共同の新エネルギー・産業技術総合開発機構の特殊法人、理事長として日本の技術開発を牽引し、激しい国際競争の最前線にいた著者の貴重な経験を綴った一冊。仕事と同様に力を注いだYMCAや国際ボランティアのエピソードも綴られる。
 
あの世探し
〈著者〉 新井通子

A5判 並製 400頁
定価 本体1,600円+税
ISBN 978-4-89806-463-4
50代に入ったばかりの水島静子は突然画家である夫、水島唯夫を胃がんで亡くす。進行が早く、検査入院から半年後には不帰の人となったあまりに急な夫との別れに涙の日々の静子だったが、傍らには霊となった唯夫がいた。自殺志願の少女を救ったり、静子が美術骨董の詐欺集団にだまされそうになったり、静子の日常に迫る危機に唯夫は寄り添い解決に導く。この世とあの世で寄り添う夫婦の姿を描き、愛情のあり方を見つめさせる短編物語を編んだ白眉な小説。
三人の詩人たちと家 牧水・白秋・啄木──その暮らしの風景
〈著者〉 大岡敏昭

四六判 並製 392頁 
定価 本体2,800円+税
ISBN978-4-89806-461-0
日本近代文学の黎明期に輝く三人の詩人、若山牧水(一八八五~一九二八)、北原白秋(一八八五~一九四二)、石川啄木(一八八六~一九一二)。若き日、同時代を生きた三人の創作と人生の軌跡をその時々に過ごした「家」の有り様を頼りに描き、三人の暮らしの様相と芸術との相関関係に迫った画期的考察。日本の近代文学を動かした、心の詩が生まれた「家」とそこから見えてきた創作の原像を描く。

主な内容
●若山牧水 故郷の山河/故郷の家/家族の暮らし/白秋との出会いと同宿/貧乏暮らし/沼津の借家暮らし/夢想の家/新築の家/自然豊かな庭/酒仙の暮らし etc.
●北原白秋 帰郷/白秋の生家/生家の暮らし/下宿暮らし/屈辱の収監/三崎の家と暮らし /麻布の家と暮らし/葛飾の家/木兎の家/震災と暮らし/父よ、柳河へ etc.
●石川啄木 夢追う上京/初めての東京暮らし/故郷の家/新婚の家/四畳半の暮らし/川畔の家/故郷の借家/一間暮らし/同宿暮らし/喜之床の間借り/夢の家 etc.
 
   
 
   
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